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My flute Haynes

この数年、私が使っているベーム式のフルートは、ヘインズ社の総銀ハンドメイドのものです。

制作されたのは1962年、だそうです。

都内のフルート専門店にて、本当は銀のロットのフルートで相性が良いものがないかと探していたのですが、偶然この楽器にめぐり逢いました。

とても基音が厚くて、響きが豊かに感じて気に入って、借りて持ち帰って試奏して、

大して迷わずに購入しました。

この楽器、購入してから、元の持ち主が、フランス、ナンシー歌劇場交響楽団首席のギャスパー・ホヨス氏であることを知りました。ホヨス氏のことは、以前来日している記事を読んだことがあり、お名前だけは存じていましたが、実はこの3月から4月にかけて来日されていたのです。

それで、新宿ドルチェ楽器で行われていた公開レッスンにまず伺い、ご挨拶し、

そして4月1日には白寿ホールで行われたハープとのリサイタルも聴いて参りました。

フルートの豊かな自然な響き、ハープの東海林悦子氏も素晴らしかったです。

が、何よりお二人のピュアで、優しさに満ちた世界にとっても感激しました。

 

音楽ってやっぱりこうでなくちゃ。

 

ホヨス氏はコロンビアのご出身だそうですが、その南米の音楽には特に心動かされました(涙)

フルートのコンサートでこんな風に感激したことってあったかしら・・・と思い返すほどに。

 

ホヨス氏、私にとって特別なフルーティストとなりました。いつか、フランスでオケマンとしてのホヨス氏も拝聴してみたいです。フランスにまた行きたくなりました・・・。

CD、ご紹介します♪